三宮神社

2014-02-11

三宮神社

三宮神社

兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目4-4

JR三ノ宮駅西口より約600m。徒歩で約10分程度。

三宮神社は大丸神戸のほど近く、オフィス街の中にひっそりと鎮座している神社です。

航海の安全と商工業の繁栄を守る神。

生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神社の中の三柱目になります。

 三宮神社の表には「史蹟 神戸事件発生地碑」があります。

神戸事件

神戸事件とは、1868年(慶応4年)1月11日。

備前藩の隊列総勢450名と大砲方を率いた一軍が西国街道を東に向かって行進中、三宮神社の前にさしかかった時、沖に停泊していた外国軍艦の水兵数人が備前藩の隊列を横切りました。

その行為を怒った備前藩隊員がこれを制止しようと、フランス人水兵を切りつけ、負傷させたことが外交問題となり、一時外国軍隊が神戸中心部を占拠するまでに発展した事件を言います。

この際、第3砲兵隊長の滝善三郎が命令を下したとされています。

 

上記写真の「神戸事件概要」の内容は以下の通り。

「神戸開港早々の明治元年正月十一日。尼崎出向を命ぜられた岡山備前藩の隊士の行列が三宮神社前を通過するとき、神戸沖に停泊中の外国軍艦の乗組員数名が行列を横切った。

隊士の滝善三郎正信は日本の風習がもとで外国兵と備前藩士の一行との間に砲火を交える騒ぎとなった。

その結果、神戸の街は外国兵によって一時占拠されてしまった。

同月十五日東久世通禧は勅命で神戸へ来て、明治維新で天皇新政となったことを初めて外国側に知らせ、同時にこの事件について交渉をした。

結局、滝善三郎正信は責任を一身に負い、外国人代表ら立会いの面前で切腹して、問題は解決した。

また、境内には その当時のものと同型の大砲が置かれています。

三宮事件大砲

そして、奥には拝殿。

ビルが立ち並ぶ三宮の街中にありますが、境内に入ると静かな気持ちになります。

小さな神社ですが、平日の昼間でも参拝する人の姿が絶えない神社です。

三宮神社本殿

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